2018/09/09 00:26
宣言 などというと大袈裟ですが
雪しろ屋ではお客さまに少しでも長くご愛用いただくためにパーツ品質を見直し、ほんの少しだけ価格改訂を行います。
みなさまは 14kgp(K14GP) や 14kgf(K14GF) などといった言葉を目にしたことありませんか?
これは芯材となる金属と、その回りを覆うK14(14金)の分量と接着方法の違いを表します。
14kgpはゴールドプレスとも言われ、いわゆる金メッキの事です。
芯材となる金属(真鍮など)にK14をコーティングしたもので、割りと安価に手に入ります。
14kgfはゴールドフィルドとも呼ばれ、これはK14GPで使われる20~30倍の厚さの金を高熱と圧力で芯材のより深くまで圧着させたものです。
更には金が総重量の5%以上使われているものでないと14kgfとは表記できません。
コーティングと圧着の違いを視覚化しますと

といった感じ
そうなのです
14kgfは厚く、さらに圧着させている分はがれにくくなっています。
先日お話しした金属アレルギーのおはなしでも解説いたしましたが、ピアス金具などの芯材に多く使われる真鍮にはイオン化傾向の高いニッケルが含まれております。
また加工のしやすさやコスト・耐久性などの面から芯材に使用されるものにはイオン化傾向の高い金属が使われることが少なくないようです。
そういった面から考えると
14金が剥がれ 芯材が露出してしまうと それだけ金属アレルギーのリスクは高まります。
もちろん金属アレルギーの種類は人によって異なりますので、金自体へのアレルギーをお持ちの方もいらっしゃるかと思いますし、純金である24金と異なり合金である14金は他の金属も混ざっているため全くアレルギーが出ないという訳ではございません。
しかし雪しろ屋では、コスト面(かかりすぎず)、デザイン面(イメージを損なわぬよう)から熟慮を重ね、
まずは直接耳に触れる金具をなるべくアレルギーが出にくく尚且つ耐久性に優れた14kgfに変更する
という決断に至りました。
価格改訂は9月20日前後を見込んでおります。
パーツの移行は順次行って参ります。
14kgfの使用はピアスポスト及びフックピアス、一部フープピアスとなります。
ご理解賜りますようお願い申し上げます。
ご縁あって
手にとっていただける雪しろ屋のアクセサリー
少しでも長い時間ご愛用いただけますよう
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